■佐多岬灯台(さたみさきとうだい)

日本本土最南端、鹿児島県佐多岬沖の岩礁上にある灯台で、一般人は近づくことができません。江戸条約の8基の一つで、初代はリチャード・ヘンリー・ブラントン設計。現在の灯台は、太平洋戦争の空襲で破壊された後に再建された二代目です。日本の灯台50選に選出されています。

佐多岬の先端には展望台があり、灯台の他に種子島や屋久島、薩摩富士と呼ばれる開聞岳も望むことができます。灯台カードのQRコードは、展望台や灯台守官舎跡地ではなく、観光案内所にありますのでご注意下さい。