日本各地で廃灯が進む中で、付近で航路を見失う船が多発していることから、平成23年に馬島北端に造られたという最近では珍しい新設灯台。しまなみ海道の橋脚が島に根をはる付近の崖にロープがかけられており、それを登って10分ほど尾根道を進んだ行き止まりにたっています。写真の通り、雑木が邪魔をしており、全形を撮影するのが難しい灯台でした。