■小佐木島灯台(こさぎしまとうだい)

三原港から定期船で15分ほどかけて到着する人口数名の有人離島、小佐木島の北西の岬にたつ灯台。背の低い灯塔とそれを囲む円形の壁というデザインが中ノ鼻灯台高根島灯台と似通っており、その2基と同じく三原瀬戸8灯台の一つに数えられています。船着場は島の東側であり、灯台までは、アップダウンのある道のりを島を横切って20分ほどかけて辿ることになります。日帰りの場合、帰りの便は1日2本しかありませんので、乗り逃さないよう事前計画をしっかりたてて訪問するようにしましょう。